あしながブログ

13. 不倫相手に謝罪文を書かせたいのですが、可能ですか?

不倫相手に謝罪文を書かせたいのですが、可能ですか? 無理矢理謝罪文を書かせることはできませんが、話合いによって謝罪文を要求することは可能です。 配偶者に不貞をされると、屈辱的ですし、非常に精神的に負担がかかります。相手を許せないと思うので、謝罪文を書いてほしいと希望される方も多いです。ただ、謝罪文を書くことは、不貞をした人にとって義務ではありません。法律でも、謝罪や謝罪文の作成を強要す続きを読む >>

12. 妻子ある人と不倫しています。相手の子どもを中絶したら、不倫相手に慰謝料請求ができますか?

妻子ある人と不倫しています。相手の子どもを中絶したら、不倫相手に慰謝料請求ができますか? 当然に慰謝料請求ができるわけではありませんが、不倫相手の対応によっては、慰謝料請求できることもあります。 不貞をしていると、不貞相手との間の子どもを妊娠してしまうことがあります。このようなとき、不貞相手は妻と別れず、中絶を余儀なくされることも多いです。中絶をすると、大きな精神的苦痛を被るので、不貞続きを読む >>

11. 仲の良い男友達がいます。先日、不倫をしていないのに、相手の配偶者から不倫していると決めつけられて、慰謝料請求されてしまいました。どうしたらいいですか?

仲の良い男友達がいます。先日、不倫をしていないのに、相手の配偶者から不倫していると決めつけられて、慰謝料請求されてしまいました。どうしたらいいですか? 基本的に慰謝料の支払に応じる必要はありません。 不貞(不倫や浮気)をしていると、相手の配偶者から慰謝料請求をされることが知られています。これは、不貞が不法行為になり、不貞によって相手が多大な精神的苦痛を被ることによります。そのため慰謝料続きを読む >>

10. 不倫をしていて、相手の妻(夫)から慰謝料請求をされたとき、弁護士に代理交渉してもらうことはできますか?

[embed]https://youtube.com/shorts/5v76e_G5uuw[/embed] 不倫をしていて、相手の妻(夫)から慰謝料請求をされたとき、弁護士に代理交渉してもらうことはできますか? 弁護士が代理で交渉することは可能です。 早い段階で、弁護士に相談されることをおすすめします。 弁護士という第三者が介することによって、直接相手と交渉しなくてよくなるため続きを読む >>

9. 妻子ある人と不倫していました。奥さんから慰謝料請求されたので、私が先に慰謝料を支払ったのですが、彼に支払いを請求することはできるのですか?

妻子ある人と不倫していました。奥さんから慰謝料請求されたので、私が先に慰謝料を支払ったのですが、彼に支払いを請求することはできるのですか? 不貞相手の男性に支払い請求ができる可能性があります。 民法上、不貞(不倫や浮気のこと)は違法行為と評価されているので、不貞行為をすると、行為者は相手(本件の場合には不貞相手の妻)に対し、慰謝料を支払わなければなりません。 この場合の既続きを読む >>

8. 不倫相手の奥さんから慰謝料請求されたのですが、既に彼が離婚の慰謝料を支払っているそうです。私も追加で支払わないといけないのですか?

不倫相手の奥さんから慰謝料請求されたのですが、既に彼が離婚の慰謝料を支払っているそうです。私も追加で支払わないといけないのですか? 支払をしなくて良いこともありますが、支払が必要になることもあります。 不貞をしたときには、不貞をした配偶者と不貞相手が、連帯して慰謝料を支払わなければなりません。 ただ、夫婦が離婚するときには、不貞した配偶者は離婚相手に離婚慰謝料を支払うことが多いで続きを読む >>

7. 奥さんが私と彼の両方に慰謝料請求をしています。両方から慰謝料をとれるのですか?

奥さんが私と彼の両方に慰謝料を請求しています。両方から慰謝料をとれるのですか? 相手の妻は、両方から慰謝料をとることができます。 ただしその金額は、2人分で2倍になるわけではなく、慰謝料の総額は変わりません。 不貞があったときには、不貞をされた配偶者は、不貞をした配偶者と不貞相手の2人に対し、慰謝料請求をすることができます。 不貞は2人で行う不法行為だからです。 続きを読む >>

令和1年7月9日(火) 開催 福井夜間法律相談会のご案内

夜間離婚相談会のお知らせ ●「離婚したいがどうすれば良いか分からない・・・。」 ●「慰謝料のことでもめている・・・。」 ●「夫が提示した養育費の金額が適当か分からない・・・。」 ●「離婚後、子供の親権がどうなるか心配・・・。」 ●「夫が不倫しているのに、離婚に応じてくれない・・・。」 このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんでしょうか? このような法律に関する問続きを読む >>

16. 不貞をした夫が弁護士同士の交渉により早期に離婚問題が解決できた事例

不貞をした夫が弁護士同士の交渉により早期に離婚問題が解決できた事案 依頼者:男性(40代) 職 業:会社員 1 相談に来られたきっかけ  相談者(男性)は、自身の不貞が原因で、妻から離婚を求められました。本人同士の話し合いでは条件が折り合わなかったため、妻が弁護士に依頼し、弁護士から書面が届いたことをきっかけに当事務所に相談に来られました。   2 検討  相談者の希望は、出続きを読む >>

6. 合意していないのに性交渉を強要されたのですが、それでも慰謝料が発生するのですか?

合意していないのに性交渉を強要されたのですがそれでも慰謝料が発生するのですか? この場合、慰謝料が発生しない可能性があります。 既婚者と性的関係をもってしまったら、基本的に不貞行為と評価されて、慰謝料が発生します。 不貞は、法律上不法行為になると考えられているためです。 不法行為が成立するためには、行為者に故意過失が必要です。 相手から無理に性交渉を強要された場合には、強要さ続きを読む >>