3. 30代女性が、離婚調停で養育費月額6万円、財産分与120万円を獲得した事例

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30代女性が、離婚調停で養育費月額6万円、財産分与120万円を獲得した事例

依頼者:女性(30代)
職業:会社員

1 状況

依頼者は、夫との性格の不一致から、夫婦喧嘩が絶えませんでした。夫から強く離婚を求められたため、やむなく子ども二人を連れて、別居をすることにしました。

その後、夫のほうから、離婚調停の申立てがされたことから、当事務所に相談に来られました。

2 検討

夫側から示されていた条件は、子どもの親権は依頼者がもち、養育費は月5万円、財産分与は行わないという内容でした。

依頼者としては、離婚を望んではいませんでしたが、夫の態度からしてやり直すことは難しいと考えていました。また、幼い子どもが出来るだけ経済的に困るような状況にならないようにしたいと考えていました。

そこで、出来るだけ有利な条件で離婚を行えるように、調停にのぞみました。

3 結果

調停の結果、養育費は月6万円、財産分与として120万円を獲得することが出来ました。

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弁護士法人ふくい総合法律事務所

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