19. 30代女性が、充実した面会交流が獲得できた事案

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依頼者:福井県内在住の女性(30代)
職 業:会社員

1 相談に来られたきっかけ

依頼者は、夫婦で離婚の話し合いをしたものの、子どもの親権について折り合いがつかず離婚調停になったため、相談に来られました。
 

2 検討

依頼者のご希望は、親権の獲得が第一で、それが難しい場合には、子どもの成長を見守っていけるように充実した面会交流を求めるというものでした。

3 結果

当事務所が受任した直後、事件は離婚裁判に移行しました。手続きの結果、子どもの親権は相手方に帰属することになりましたが、他方で、月2回の面会交流に加え、週1回子どもと夕食を一緒に食べる面会交流や長期休暇のときの面会交流なども合意することができました。

4 所感

親権は相手方に帰属することになったものの、粘り強く交渉することで、充実した面会交流を合意することができました。

第一に目指していた結果が得られなくとも、諦めずに次善の結果を目指したことで、上記のような良い面会交流の合意ができたのだと思います。

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弁護士法人ふくい総合法律事務所

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